千葉県香取郡神崎町の神崎寺と宿坊事業を展開する株式会社シェアウィングは、2025年3月に観光庁の「地域観光新発見事業」に採択された新たな観光プログラムを開始する。
神崎町は、味噌や醤油、日本酒の醸造が盛んな発酵食文化の町として知られる。今回のプログラムでは、神崎寺の真言密教に基づくマインドフルネス体験と、発酵食を活かした食文化体験を組み合わせた独自の旅を提供する。
参加者は、座禅や写経などの仏教体験と、発酵食を取り入れた食事や醸造文化に関するワークショップを体験できる。神崎寺とシェアウィングは、伝統文化と観光を融合させ、地域の魅力を発信していく考えだ。
【出典:PRTIMES 2025年1月31日】