京都府宇治市にある心華寺金港辯財天は、比叡山延暦寺から分燈を受けた「不滅の法灯」を後世に伝えるため、観音堂の改修および新たな法灯堂の建立を計画し、クラウドファンディングを実施している。募集期間は2025年3月31日まで。
心華寺は昭和30年代に創建された「生者のための寺院」であり、平成10年に比叡山延暦寺より不滅の法灯の御分燈を受けた。以来、多くの参拝者が訪れ、企業研修の場としても利用されてきた。観音堂の改修は、御本尊・金港辯財天を護り、次世代へ法灯を継承するために行われる。
クラウドファンディングの支援者には、特別朱印(10,000円)、修行体験(50,000円)、護摩祈祷や瀧行(100,000円)などのリターンが用意されている。
クラウドファンディング詳細
プロジェクト名:不滅の法灯を後世に。観音堂改修で「法灯堂」建立へ
募集期間:2025年2月2日~3月31日
URL:https://readyfor.jp/projects/shingeji/comments
寺院概要
寺院名:心華寺金港辯財天
所在地:京都府宇治市神明66
設立:昭和51年
URL:https://shingeji.jp/
【出典:@Press 2025年3月6日】