初日速報レポート!華やかに出発進行「東急線 花御朱印巡り」沿線48寺社限定の特別花御朱印授与&花手水リレーも!

東急沿線48寺社(7コース)を巡る「東急線 花御朱印巡り」(実施期間:2022年4月29日〜10月31日)

2022年GW(ゴールデンウィーク)初日の4月29日、首都圏注目の御朱印イベント「東急線花御朱印巡り」がスタートした。このイベントのために用意された専用の御朱印帳を、東急各路線の主要な駅あるいはwebで購入して持参すると、限定の「特別花御朱印」が授与される(御朱印代別途)。

また、参加寺社がリレー形式で交代で〝花手水(はなちょうず)〟を実施することで、文字通りイベントに花を添える。花手水は、お参りする前に手や口をすすぎ清める手水場(ちょうずば)や手水舎(ちょうずしゃ)を、季節の花々で彩るというもので、SNS映えすることもあって近年人気となっている。SDGsの観点からロスフラワー(規格外や販売機会を失って廃棄処分される花)も積極的に活用していく。

▪特設サイト:https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/
▪参加寺社一覧:https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/introduction/
▪〝花手水〟実施スケジュール:https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/schedule/

なお、今回参加する東急沿線48の寺社は、ご利益ごとに7つのコースに分かれており(心願成就、健康祈願、学業上達、縁結び、勝ち運、厄除け・金運、不動明王・煩悩退散)、望むご利益に絞って参拝することができるほか、普段から慣れ親しんでいる路線の沿線にある寺社にこれを機会として巡ってみるなど、参拝者それぞれの楽しみ方が可能だ。

実施期間は、10月31日までの6カ月間。専用の御朱印帳は、下記の各駅で販売されているほか、ウェブでも購入できる。

販売駅
渋谷駅・中目黒駅・武蔵小杉駅・日吉駅・菊名駅・横浜駅・目黒駅・田園調布駅・三軒茶屋駅・二子玉川駅・溝の口駅・鷺沼駅・あざみ野駅・長津田駅・大井町駅・自由が丘駅・五反田駅・蒲田駅
▪専用御朱印帳販売サイト

以下、初日に花手水を実施した雪ヶ谷八幡神社(東急池上線・石川台駅)と玉川大師(東急田園都市線/東急大井町線・二子玉川駅)の様子をフォトレポート!

① 雪ヶ谷八幡神社(東急池上線・石川台駅)

上段左)雪ヶ谷八幡神社(東急池上線・石川台駅) 、上段右)伝統行事「一心泣き相撲」と重なり、雨にもかかわらず境内は大にぎわい、中段)地域と共に歩む北川正訓宮司、下段左)オリジナルデザインの御朱印が用意された、下段右)手水場の前に、仕舞い込まれていた火鉢を置いた。花手水の新しいカタチがここに!

厄除けで知られる雪ヶ谷八幡神社(東急池上線・石川台駅)の初日4月29日(祝)は、400年以上の歴史を有する「一心泣き相撲」と重なり、境内は小さな赤ちゃん連れで賑わった。

泣き相撲は、力士に抱えられた赤子の泣き声やしぐさに合わせて行司が勝負を預かり、「緑児泣きたるは万歳楽」と、すこやかな成長と健康を祈願する伝統行事。境内には、第48代横綱の大鵬が奉納した出世岩もあり、「勝ち運」にあやかりたいという子連れの参拝者は普段から多い。

北川正訓(まさくに)宮司によると、「東急沿線花御朱印巡り」の初日用に、長いあいだ倉庫の片隅に仕舞い込まれていた割れた火鉢を修理して、手水場の前に置き、花を浮かべた。地元では、「ロスフラワーで今後も協力したい」という話も持ち上がり、今回のイベントが地域間の会話のきっかけにもなっている。

「ただのスタンプラリーとしてではなく、神社の信仰にふれるきっかけになってもらえれば」と、北川宮司は花御朱印巡りに期待を寄せている。

■雪ヶ谷八幡神社(東急池上線・石川台駅)
住所:東京都大田区東雪谷2-25-1
電話:03-3728-0753
御朱印授与時間: 9:00~17:00
公式HP:https://yukigaya.info
イベント特設ページ:https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/shaji/雪が谷八幡宮/

② 玉川大師(東急田園都市線/東急大井町線・二子玉川駅)

上段左)玉川大師(東急田園都市線/東急大井町線・二子玉川駅)は都内屈指のパワースポットとしてメディアにたびたび登場している、上段右)最寄りの二子玉川駅もこの日、花であふれていた、中段左)イベント参加全48寺社の特別花御朱印は書き置きでの対応。玉川大師では持参した専用の御朱印帳に貼ってもらえる、中段右)都内住宅街のなかに心静まるお堂があり、コロナ禍以前はおしるこの振る舞いなどもあった、下段左)イベント初日に境内4カ所で初めて花手水を実施、下段右)総務部長 眞保かやみさん「ロスフラワーの活用もしていきたい」

都内屈指の人気パワースポットとしてテレビや雑誌でもたびたび取り上げらる玉川大師(東急田園都市線/東急大井町線・二子玉川駅)。正式名称は、寶泉山玉眞院(ほうせんざんぎょくしんいん)、真言宗智山派に属する祈祷寺院だ。

地下に全長100メートルにも及ぶ日本有数の地下霊場「奥の院 地下霊場 遍照金剛殿」を有し、四国88か所と西国33番両霊場のお大師さまや観音さまの石仏300体を祀っていて、普段から参拝客が絶えない。この仏殿は、いのちの根源である巨大な秘仏大日如来さまの胎内を表わしている。

玉川大師では、雪ヶ谷八幡神社と同じく初日に花手水に初挑戦した。総務部長の眞保かやみさんさんは、境内4カ所を彩った今回の挑戦をきっかけに、「社会課題解決の一つとしてロスフラワーの活用も積極的に検討していきたい」という。

画像はいずれも玉川大師、人気の地下霊場「奥の院 地下霊場 遍照金剛殿」(今回特別に許可を得て撮影)。東京にいながらにして四国88か所と西国33番両霊場巡りが同時にできる。所要時間およそ10〜20分

■寶泉山玉眞院 玉川大師(東急田園都市線/東急大井町線・二子玉川駅)
住所:東京都世田谷区瀬田4-13-3
電話:03-3700-2561
御朱印授与時間: 9:00~17:00
公式HP:https://tamagawadaishi.com/index.html
イベント特設ページ:https://tokyu.gosyuin-meguri.jp/shaji/玉眞院(玉川大師)/

左)玉川大師の花御朱印(紫・赤・青・黄と4色あるうちの黄色を選んだ)、右)イベントの花御朱印とは別に雪ヶ谷八幡神社が独自に用意したオリジナルの花御朱印

以上、初日に訪れた玉川大師と雪ヶ谷八幡神社のいずれも、今回のイベント「東急線花御朱印巡り」への参加をきっかけに、これまで以上に地域や社会に貢献していきたいという思いを強くしている様子がうかがえた。御朱印ブームの陰で、寺社のたゆまぬ挑戦がつづく。

東急沿線48寺社を巡る「東急線花御朱印巡り」4月29日より開催|監修:全国寺社観光協会| 

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