公認心理師の吉田英史氏が主宰する「デス活」ワークショップが、2025年3月29日(土)に神奈川県鎌倉市の「かまくら駅前蔵書室」で開催される。本イベントは、参加者がコーヒーやお菓子を楽しみながら、カジュアルに「死」について語り合い、「生」を見つめ直す対話の場を提供する。
今回のテーマは「余命宣告されたら」。参加者は8名限定で、参加費は500円。テーマをもとに、それぞれが考えや経験を語り、他者の意見に触れることで、死生観について新たな視点を得ることが目的となる。
デス活は、「涙活(るいかつ)」を提唱する吉田氏が、喪失や死にまつわる対話の必要性を感じたことから始まった。参加者が死について語ることで気持ちが整理され、前向きになれる場として、これまでにも多くの関心を集めている。
【出典:NEWSCAST 2025年2月20日】