パナソニックが、寺院を拠点としたまちづくり・ひとづくり活動に協力

パナソニックのプレスリリース

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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、寺院を拠点とした”まちづくり・ひとづくり活動”を全国の寺院とともに展開する、一般社団法人 寺子屋ブッダの活動に賛同し協力します。

近年、地域コミュニティは、高齢化、過疎化など、さまざまな課題を有しています。一方、古くから地域の中心にあったお寺には、地域コミュニティの「場」としての新たな期待が集まっています。そのような中、パナソニックは、お寺を地域コミュニティの場とし、まちづくり・ひとづくりを担う僧侶をサポートするプロジェクト「寺子屋学」に対し、人が集う場としてのお寺のあかり空間ソリューション、各種設備に関する情報を提供します。

▼寺子屋ブッダ 「寺子屋学」とは
https://terakoyagaku.net/

寺子屋ブッダは、2010年から「お寺をもっと身近で楽しくて温かい場所」にしようと活動を開始し、仏教の智慧(ちえ)を生かした「人づくりプロジェクト」と、お寺という場を生かした「まちづくりプロジェクト」を展開しています。その一環として、2018年5月から「寺子屋学」プロジェクトを開始しました。
「寺子屋学」は、お寺の社会的な役割を見直し、これからのお寺に必要な考え方やスキルを学ぶ「お寺コミュニティ・リノベーション」と、お寺のハード面での課題に対する解決策を学ぶ「お寺スペース・リノベーション」の大きく2つのカテゴリーから構成されています。

パナソニックは、この「寺子屋学」プロジェクトの「お寺スペース・リノベーション」の分野で、人が集う場として、あかりによる省エネ、安全、快適を実現するソリューションを提供します。また、設備や建物の老朽化、防災対策などの課題を持つ寺院に対して、各種設備の情報を提供し、コミュニティの拠点として求められる機能の拡充に貢献します。

【ご参考】
一般社団法人 寺子屋ブッダ(東京都渋谷区恵比寿/代表理事:松村和順)
寺子屋ブッダは、市民の「よりよく生きる」に貢献するお寺づくりを目指す、宗派を超えた僧侶とさまざまな職業の市民の協働プロジェクトです。ビジネスパーソン向けの「心の土台づくり研修」、お寺を地域の学びの場とする全国ネットワーク「まちのお寺の学校」の運営などを手がけています。
直近では、人生100年時代のお寺は健康寿命の延伸にもっと積極的になるべきとして、「ココロとカラダの健康塾」を立案。生活習慣の改善をテーマに、専門知識を持つ僧侶と医師が講師となる講座を全国の寺院で展開すべく準備を進めています。

▼まちのお寺の学校〜お寺を地域の学びの場に〜
https://www.machitera.net/

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部 ライティングR&Dセンター 新事業推進部
電話:06-6908-1131 (代表 受付 9:00~17:30)

<関連情報>
・パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
https://panasonic.co.jp/es/
・電気・建築設備(ビジネス) 照明器具
https://www2.panasonic.biz/es/lighting/

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監修:全国寺社観光協会

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