REVIC(地域経済活性化支援機構)【観光遺産産業化ファンド】 株式会社DMC 高野山に対する投資実行について

地域経済活性化支援機構 プレスリリース
~VR 等最先端技術を活用した文化観光拠点を創出、文化庁との連携は本ファンド初~

【観光遺産産業化ファンド】
株式会社 DMC 高野山に対する投資実行について
株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」という。)は、株式会社観光産業化投資基盤を無限責任組合員とする「観光遺産産業化ファンド(以下「本ファンド」という。)」にて、本日、本ファンドが 2020 年 11 月に投資実行し取締役を派遣した株式会社 DMC 高野山(以下「当社」という。)への追加投資を実行しましたのでお知らせいたします。なお、機構が包括的連携協定を締結している文化庁と本ファンドの連携第 1 号案件となります。
当社は今回の投資ならびに文化観光推進法の認定を受けた「和歌山県高野町における総本山金剛峯寺文化観光拠点計画」に基づく政府の支援等により、世界遺産高野山の豊富な文化資源の魅力や価値を伝え、旅の休息と地域との交流を実現する新拠点「高野山デジタルミュージアム(仮称)」を 2022 年 3 月に開業する予定です。
本ファンドは、今後も各地の地域事業者への出資や経営支援を行うことで、観光産業その他の地域産業の発達を促進し、地域経済の活性化に貢献してまいります。

今回の投資実行の背景
総本山金剛峯寺(所在地:和歌山県伊都郡高野町)は紀伊半島の中央部に位置し、標高約 900m の山々に囲まれた山上盆地に開かれており、古来より歴史的・文化的意味合いも込めて「高野山」と呼ばれています。この高野山には、国宝 23、重要文化財 185、県指定文化財42(※2019 年末時点)と多くの文化資源が残されており、2004 年に、紀伊山地の霊場と参詣道としてユネスコにより世界遺産に登録されています。
新型コロナウィルス感染症の影響以前には、インバウンド客は増加傾向であったのに対し、国内からの来訪者数は伸び悩んでいました。また宿泊においてもその半数近くをインバウンドが占めており、対して国内客は近隣からの日帰りが多く、宿泊客は減少していました。また訪問先は弘法大師御廟のある奥之院に集中しており、豊富で質の高い文化資源の存在や魅力を、来訪客に対してさらに伝えていかなければならないという課題がありました。
この課題を解決するため、当社は本ファンドで連携する株式会社紀陽銀行、凸版印刷株式会社(以下「凸版印刷」という。)、南海電気鉄道株式会社及びDMO高野町(一般社団法人高野町観光協会)等地域と連携し、「高野山デジタルミュージアム(仮称)」を創設。地域の周遊観光を活性化させ、地域敬愛の発展に貢献してまいります。

「高野山デジタルミュージアム(仮称)」の完成イメージ(外観)

「高野山デジタルミュージアム(仮称)」の完成イメージ(シアター)

「高野山デジタルミュージアム(仮称)」の完成イメージ(カフェ・ショップ)

「高野山デジタルミュージアム(仮称)」の概要
「高野山デジタルミュージアム(仮称)」は、当社がシアター、カフェ、ショップおよびツアー等の文化複合事業を行う拠点です。まずシアターでは、凸版印刷が保有する最先端技術である「トッパン VR 技術」を活用した文化財に関する VR コンテンツを上映します。カフェでは、高精細大型ディスプレイ等を用いて文化財 VR 映像等による演出を行い、高野山の伝統和菓子など 1200 年の営みに浸れる飲食体験を提供。ショップでは、伝統的な地域産品が持つ深い物語性に着目した展示・販売方法を取り入れます。またツアーでは、VR シアターと連携し、高野山の深い理解と体験を通じて、生き方や仕事に役立つ心の在り方を得られるツアーを造成、提供します。

■DMC高野山について
会社名 株式会社 DMC 高野山
所在地 和歌山県伊都郡高野町
代表者 代表取締役 大田原博亮
事業内容
・地域資源を活用した地域活性化に関する事業
・文化観光を推進する拠点運営
・観光地域づくりのためのマーケティング及びプロモーション 等

<お問い合わせ先・ご相談の連絡先>
株式会社地域経済活性化支援機構 http://www.revic.co.jp/
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル9階
代表:TEL 03-6266-0310
地域活性化支援部: TEL 03-6266-0590

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