対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(ユダヤ系米国人招へい(AJC))
外務省が推進する国際交流事業である対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」の一環として、ユダヤ系米国人を対象とした、オンライン・プログラムを開催いたします。
プログラム前半では、広島平和記念資料館のご協力のもと、被爆者から証言をいただき平和について考える時間を共有します。後半は、京都の妙心寺春光院のご協力のもと、坐禅についての講義の聴講と坐禅体験を行い、対日理解の促進を図ります。なお、今後新型コロナウイルス感染症を踏まえつつ、参加者の訪日の可能性を検討します。
【開催概要】
名称:カケハシ・プロジェクト オンライン・プログラム
日時:2021年8月20日(金)9:00〜11:00(日本時間)
内容:広島平和記念資料館より原爆被害者の証言、京都の妙心寺春光院より坐禅についての講義、坐禅体験
対象:米国社会人
言語:日本語(英語の逐次通訳)、英語
実施方法:Zoomミーティング
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】
「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信において、将来を担う人材を招へい・派遣する、日本政府(外務省)が推進する事業で、当センターがプログラム企画・運営を受託しております。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史及び外交政策に関する対日理解の促進を図るとともに、未来の親日派・知日派を発掘することを推進しております。また日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者にSNS等を通じて積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としております。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html