ベストセラー「気にしない練習」の著者の書き下ろし文庫、最新刊!
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『人生をもっと“快適”にする 急がない練習――「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』(名取 芳彦 著)を2022年10月8日に発売いたしました。
▪仏教の教えをベースに、「そんなに急がなくてもいいんじゃない?」という余裕が、心に生まれる本
効率化が重視される現代社会、無意識のうちに時間に囚われストレスが溜まったり、心にゆとりが無くなったりしていませんか? なんでも「急ぎがち」な世の中で、心をすり減らしている現代人、必読の書! 累計著書100万部突破の名物和尚で、ベストセラー『気にしない練習』の著者が、人生をよりシンプルに、もっと快適に過ごすための「考え方」のヒントを伝えます。
仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ほっと一息つけるヒント」を、本書から探してみてください。
▪「出来ない!」でも大丈夫。「出来ないこと」を出来るようにするのを「練習」といいます。
「急がなきゃ」をやめると、人生はシンプルになる。さっそく今日から、「急がない練習」を始めてみませんか?
やり方は簡単! 失敗したって平気! ちょっとした「考え方」一つで、目の前の見方がガラリと変わります。
たとえば……
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも!?
・“ほどほど”が一番うまくいく、と仏さまも言っています
・周りのペースに疲れたときの対処法 ……etc.
「なーに、仮にチャンスの神さまを逃しても、別のチャンスの神さまが後から次々にやって来ますから、あわてることはありません」(本書「はじめに」より)
一見、回り道が幸せにつながることもある。
自分の「ペース」と「こころ」を守って、心おだやかに過ごしましょう。
【目次より】
むやみに「急がない」
いちいち「気に病まない」
つい、人に「イライラ」しそうになったら
ときには「割り切ること」も必要
「無理に白黒つけない」というブッダの智慧
【著者略歴】
名取 芳彦(なとり ほうげん)
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所所長。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座やご詠歌指導、法話など、幅広いアプローチから布教活動を行っている。YouTube「言いたい放題地蔵」も好評。日常生活で誰もが抱えるふとした悩みやモヤモヤを、仏教の智恵で乗り切るエッセイが人気を博している。これまでの著書に、『気にしない練習』『般若心経、心の「大そうじ」』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方』(リベラル文庫)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。
元結不動 密蔵院 東京都江戸川区鹿骨4―2‒3 http://www.mitsuzoin.com/
【書籍概要】
書名:人生をもっと“快適”にする急がない練習「がんばりすぎ」をやめる47のヒント
著者:名取 芳彦 著
出版年月日:2022/10/8
判型・ページ数: 文庫・224ページ
定価:814円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b610927.html