~参加型アートプロジェクト「DANDELION PROJECT」、次世代型オークション『NAKED AUCTION 0(ゼロ)』~
本願寺(西本願寺・京都市)を会場に、株式会社ネイキッド(英語表記:NAKED, INC.)主催の『NAKED GARDEN ONE KYOTO』を開催いたします。
唐門では、11月24日~27日(18:30~21:00・随時入場可)の4日間、平和を願う参加型アートプロジェクト「DANDELION PROJECT」を開催します(参加無料・申込不要)。
伝道院では、11月27日(13:00~18:10)、リアル×メタバースで体験する「伝統と革新」の次世代型オークション『NAKED AUCTION 0(ゼロ)』を開催します(伝道院での参加は招待券が必要・バーチャルオークションにはどこからでも参加可能)。
■ 開催概要
【DANDELION PROJECT 西本願寺】
日 時:11月24日(木)~27日(日)4日間 18:30~21:00・随時入場可
会 場: 唐門前(龍谷大学大宮キャンパス北側・入口は堀川通側の北小路門から)
※参加無料・申込不要
【NAKED AUCTION 0】
日 時:11月27日(日)13:00~18:10
会 場:本願寺伝道院(西本願寺総門東側)
※伝道院での参加は招待券が必要・バーチャルオークションにはどこからでも参加可能
公式サイト:https://garden.naked.works/venue_kyoto/2308
詳細につきましては、「NAKED_GARDEN_KYOTO@ssu.co.jp」へお問い合わせください
※西本願寺への直接の問い合わせはご遠慮ください
■ 主催
株式会社ネイキッド
1997年に村松亮太郎が設⽴したクリエイティブカンパニー。“Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity”を理念に、ジャンルを問わず活動。近年では、世界各地を繋ぐネットワーク型のアートプロジェクト「DANDELION PROJECT」やAR/VR 商品の開発など、リアルとバーチャルをクロスオーバーした様々な体験を創出。アート、エンターテインメント、カルチャー、伝統、教育、⾳楽、都市、⾷、スポーツなど、LIFE(⽣活)のあらゆるSCENE(シーン)において新たな体験や価値を⽣み出している。2022年より、京都のメタバースを⼿がけ、バーチャル×リアルで京都の⽂化発信とアート体験を届けるプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』をスタート。
代表作は、東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」、世界遺産・⼆条城や、東京、⾹港などでも開催された花の体感型アート展「NAKED FLOWERS」、AI(⼈⼯知能)が⽣み出す⾳楽体験「HUMANOID DJ」、⾷×アートの体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」、感染症予防対策アート「NAKEDつくばい」、「NAKEDディスタンス提灯®」など。
■ 唐門について
1953年に国宝指定された桃山時代の豪華な装飾彫刻を充満した檜皮葺き・唐破風の四脚門です。彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮門」とも呼ばれています。
■ 本願寺伝道院について
1912(明治 45)年親鸞聖人650回大遠忌を記念して本願寺第22代門主 大谷光瑞(鏡如上人:1876~1948 年)の依頼により、当時の東京帝国大学教授 伊東忠太が設計し「真宗信徒生命保険株式会社」社屋として建てられました。
明治時代から大正時代にかけてのルネッサンス様式やゴシック様式といった欧米の技術の模倣が主流であった時代に、東洋を感じさせる先駆的とも言える建造物であり、日本の近代建築を知る上でも貴重な建物。イギリスの建物をイメージした総レンガ造り風のタイル張りの外観、インド・サラセン風のドームなど、さまざまな建築様式を取り入れています。
また、屋根は銅板葺き、屋根骨組みは木造、屋根の装飾には一見石に見えるテラコッタ (装飾用の陶器)を用いています。羽をもった象などユーモラスな架空の珍獣が回りの石柵に配されているのも特徴的です。内部は、和風意匠の天井にアール・ヌーボーを意識した照明器具が取り付けられています。