鳥飼八幡宮(とりかいはちまんぐう)(所在地:福岡県福岡市中央区、以下:当宮)では、令和5年11月3日(祝)および11月5日(日)の2日、九重部屋の力士による「赤ちゃん土俵入り」を執り行います。
「赤ちゃん土俵入り」について: https://hachimansama.jp/about/schedule/dohyoiri
【開催までの経緯】
相撲は古来、五穀豊穣や無病息災を祈り、神さまに奉納する神事としても行われており、力士は神様の力を宿し、けがれや邪気を祓う存在(依代)とされています。
赤ちゃんを力士に抱っこしてもらうと「健康で丈夫に育つ」と信じられ、巡業などで赤ちゃんを力士に抱っこしてもらうことは「好運」なことだと信じられてきました。
ところが「どのタイミングで力士に声をかけていいのか分からない」ということで、11月場所でたくさんの力士が来福しても、赤ちゃんを抱っこしてもらう機会を逃している方が多い現状です。
そこで当宮では、昭和49年(1974)より九重部屋の宿舎として迎えており、地元の方と力士の交流を促進しております。
【力士とみなさまを縁むすび】
力士に赤ちゃんを抱っこしていただくことがメインとなる「赤ちゃん土俵入り」は、多くの方にご参加いただけるよう1日に250組のご参加がご参加いただけます。
まわしを着装している赤ちゃんの姿は、一生の記念となるのではないかと存じます。「赤ちゃん土俵入り」後、行事時間内で境内にいる力士との交流も行えるので、積極的に力士と赤ちゃんのふれあいの時間をお楽しみいただけます。
【鳥飼八幡宮 赤ちゃん土俵入り 実施要項】
日時 : 令和5年11月3日(金・祝)、5日(日) 10:00~12:00
スケジュール: 午前9時45分 受付(~10時30分まで)
午前10時15分 発育祈願(本殿)=力士と赤ちゃんたちをお祓い
午前10時30分頃~ 赤ちゃん土俵入り実施
参加人数 : 各250組
場所 : 鳥飼八幡宮社殿前
アクセス : https://hachimansama.jp/access
詳細 : https://hachimansama.jp/about/schedule/dohyoiri
※当プレスリリース発行時点での参加人数について、11月3日(金・祝)は定員いっぱいとなり、5日も残り15組程度となっております。