期間限定でスタンプラリーを12月1日(日)まで実施中
株式会社Stroly(本社:京都府京都市、代表取締役社長:高橋真知、以下:Stroly)は、京都市と連携した多言語対応のイラストデジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」を2024年11月1日(金)に公開し、好評の声を頂いているとともに利用データの速報がまとまりましたのでお知らせいたします。
イラストデジタルマップ「嵯峨嵐山周遊ガイド」は、嵯峨嵐山エリアにおいて、定番のルートやスポットに集中しがちな観光客に対し、比較的混雑していない嵯峨エリアへの周遊を促すために作成したもので、GPSによる現在地の表示をはじめ、ごみ箱やトイレ等の場所や周遊観光におすすめのコース、期間限定のイベント情報を紹介。現地にライブカメラを3台設置し、その様子をイラストデジタルマップ上で見ることが可能です。さらに、イラストデジタルマップと連携した期間限定のスタンプラリー(スタンプラリースポット:あだし野念仏寺/大覚寺/祇王寺/常寂光寺/清凉寺)も実施しています。
本マップは、オーバーツーリズム対策を目的の一つとしていることから、現地でのみの周知にも関わらず、2024年11月1日(金)の公開から3週間で1万人以上が閲覧・利用(うち30%以上が外国語ユーザー)。実際に利用した方からは、「Fun and useful, able to where to go and where the toilet and dustbin(40代/男性/Malaysia)」「観光で来てどこを回ろうかと思っていたのでマップがあってありがたかったです(20代/女性/東京都)」。といった声も寄せられています。
スタンプラリー終了まで残すところ1週間となりますが、「嵯峨嵐山周遊ガイド」を利用して、紅葉が見どころを迎える京都観光をお楽しみください。
公式サイト:https://saga-arashiyama.stroly.com/
今後は、ユーザーの利用傾向や移動傾向をもとにオーバーツーリズム施策についての分析を進めるとともに、ライブカメラやスタンプラリーを使った分散観光の知見を本マップおよび他地域へと生かしていきたいと考えております。
【Strolyについて】
Strolyが運営するイラストデジタルマップ『Stroly』は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォームです。日本各地の観光・祭りやイベント・エリアプロモーションをはじめ、世界11,000枚のイラストデジタルマップが存在します。おすすめのポイントやイベント情報を提供し、シールを貼るような感覚でイラストを配置するなど、マップをカスタマイズすることも可能です。さらに、マップの閲覧情報を元に、人流データや利用情報を可視化でき、インバウンド対策としての多言語化にも対応しています。
【イラストデジタルマップのご相談】
https://biz.stroly.com
【会社概要】
社 名 :株式会社Stroly
所在地 :京都市下京区猪熊通塩小路上る金換町109番地1
代 表 :代表取締役社長 高橋真知
サービスURL:https://stroly.com/ja/