2025年1月18日(土)、東京都中央区のホテルインターゲート東京 京橋で、御朱印帳をテーマにした特別イベントが開催される。会場では、江戸時代に制作された伝統的な御朱印帳のレプリカや、現代アートの感性を取り入れた新作御朱印帳など、多様な展示が行われる予定だ。
専門家によるトークセッションでは、御朱印帳が寺社文化の記録としてどのように発展してきたか、また、各地域でどのように個性が生まれたのかが解説される。具体的には、ある地域で採用された装飾技法や、現代デザインに至るまでの変遷が紹介される。
主催者は、「御朱印帳は地域ごとの文化や信仰を映す鏡のような存在。このイベントを通じて、多くの方にその背景にある歴史を知っていただければ」と述べている。
【出典:PRTIMES 2025年1月10日】