仏教の基礎知識を30日で学ぶ入門書『1日1テーマ30日でわかる仏教』発売

文響社(東京都港区)は2025年3月6日、『1日1テーマ30日でわかる仏教』を発売した。本書は、仏教の基礎知識を1日10分で学べる入門書として、30日間で仏教の基本概念や寺院文化、仏像の見方などを解説する。監修は佐野百観音・台元寺住職の井上純道氏が務め、専門用語を極力排除し、初心者にもわかりやすい構成となっている。

本書では、仏教の起源や宗派の特徴、年忌法要の意味、日常に溶け込んだ仏教用語などを紹介。たとえば、四十九日が重視される理由として「閻魔大王の審判が行われる日」とされている点や、「くしゃみ」という言葉の語源が仏教に由来することなど、仏教が日本文化に深く根付いていることがわかる内容となっている。

また、如来や菩薩といった仏の種類や仏像の見分け方、僧侶の1日や寺院の年間行事についても触れ、仏教の実践的な側面にも言及。初めて仏教に触れる人でも理解しやすいよう、図解やイラストを交えて解説されている。A5判136ページで、定価は1,595円(税込)。

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【出典:PRTIMES 2025年3月6日】

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監修:全国寺社観光協会

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