大正大学(東京都豊島区)は、寺院の地域貢献活動をまとめた書籍『地域と寺院―まちに開き、まちを拓く―』(全2巻)を3月15日に刊行した。同大学の地域構想研究所・BSR推進センターが編集する月刊誌『地域寺院』の特集記事を再編集したもので、事例は「地域力集中・協働型」「縁結び型」「縁結び型」「課題発見型」「解決課題型」などに分類され、少子高齢化や過疎化、宗教離れなどの課題に取り組む寺院の取り組みを紹介している。定価は1冊2,970円(税込)。大正大学事業法人の株式会社ティー・マップで販売している。
【出典:PRTIMES 2025年3月26日】