東京国立博物館のプレスリリース
東京国立博物館 平成館(東京・上野)にて開催中の伝教大師1200年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」では、11月2日(火)より6日間限定で、国宝「聖徳太子及び天台高僧像」(兵庫・一乗寺蔵)全十幅がすべて原品で同時公開されます(※その他の期間は一部複製を展示)。
国宝「聖徳太子及び天台高僧像」はインド・中国・日本の天台ゆかりの人物たちを描いた平安絵画です。なかでも最澄を描いた一幅は現存最古となる最澄の肖像画。温かみのある彩色や衣にみられる大ぶりな文様に平安仏画の特色が認められる貴重な作品です。
▪展示期間 10月12日(火)~11月7日(日)
▪展示期間 11月2日(火)~11月21日(日)
▪通期展示
〈画像提供:東京文化財研究所〉
伝教大師1200年大遠忌記念 特別展「最澄と天台宗のすべて」
会 場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
会 期:2021年10月12日(火)~11月21日(日)※会期中、一部作品の展示替えを行います。
開館時間:9時30分~17時00分
休館日:月曜日
観覧料:【前売日時指定券】一般 2,100円、大学生 1,300円、高校生 900円
【当日券】一般 2,200円、大学生 1,400円、高校生 1,000円
※本展は混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入しています。入場にあたって、すべてのお客様は日時指定券の予約が必要です。「前売日時指定券」「当日券」の詳細は展覧会公式サイトでご確認ください。
※ご予約不要の「当日券」を会場にて若干数ご用意しますが、ご来館時、「当日券」は販売終了している可能性があります。
※中学生以下、障がい者とその介護者 1 名は無料。ただし 、オンラインでの「日時指定券」の予約が必要です。入館の際に学生証、障がい者手帳等をご提示ください。
展覧会公式サイト:https://saicho2021-2022.jp/
展覧会公式Twitter:@saicho2021_2022
お問合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)