京都芸術大学 ギャルリ・オーブにて「賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂競馬930年記念 奉納絵」の特別展示を開催いたします。

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学のプレスリリース

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)は、京都芸術大学内のギャルリ・オーブ通路にて「賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂競馬930年記念奉納絵」の特別展示を開催いたします。

出口雄樹作『賀茂競馬930年奉納絵』絹本彩色, 2023, 56×83cm

「賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂競馬930年記念 奉納絵 特別展示」
展示期間:2023年4月13日から20日(平日10時から16時半 ※初日は14時から、最終日は13時まで)
展示場所:京都芸術大学 ギャルリ・オーブ通路
問い合わせ:美術工芸学科研究室 075-791-8232

▪ごあいさつ

このたび、「賀茂別雷神社(上賀茂神社)賀茂競馬930年記念奉納絵」の特別展示を開催する運びとなりました。上賀茂神社として親しまれている賀茂別雷神社では、毎年5月5日に祭事「賀茂競馬」が行われます。本年は賀茂競馬の930年目の節目にあたり、記念の奉納絵を制作いたしました。奉納後は一般公開されない為、特別に本会場にて短期間ではありますが展示をいたします。この奉納絵は、日本画の伝統的な支持体である絹に、膠と岩絵具、胡粉、墨などを用いて描いています。また、制作にあたり試作した作品や下図も合わせて出品いたします。 最後になりましたが、本展覧会のために惜しみないご協力を賜りました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

京都芸術大学 美術工芸学科 日本画コース 専任講師 出口雄樹

■ 京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
13学科23コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。
芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116

学科編成:13学科23コース(美術工芸学科、マンガ学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、アートプロデュース学科、こども芸術学科、歴史遺産学科)
在籍者数:3,926名(芸術学部 正科生、2022年5月現在)

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監修:全国寺社観光協会

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