これは、まさに祈りそのもの。初期作品の銅版画から最新作までを一堂に取り揃えて。「小松美羽展ー霊性とマンダラー」

株式会社阪急阪神百貨店のプレスリリース

◎9月1日(木)~19日(月・祝)◎阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー<入場有料>※最終日は午後6時閉場
【主催】阪急うめだ本店、産経新聞社【後援】関西テレビ放送【企画協力】Whitestone Gallery、風【特別協力】真言宗総本山 東寺協賛:株式会社NEW ART HOLDINGS【協力】出雲大社、長野県長和町、黒曜石体験ミュージアム、株式会社乃村工藝社、株式会社箔一、株式会社宇佐美松鶴堂

小松美羽は、豊かな自然の中で生き物の生と死を目の当たりにした経験から独自の死生観を持ち、神々や神獣などを魂と祈りを込めて描いていました。本展では、緻密な線描表現が特長の初期作品の銅版画から、彩りと躍動感がみなぎったアクリル画など発展期の作品、また、今展のために仕上げた最新作まで、彼女が祈りを込めて描いた約75点を一堂に展覧します。今展限定公開となる縦横約4m 二幅一対の大作「ネクストマンダラー 大調和」は、来年の真言宗立教開宗1200年を記念し奉納される作品で、今展の大きな見どころとなります。異彩を放ち、エネルギーに満ち溢れる作品は、人々の魂を揺り動かし、閉塞した現代社会を生き抜く力を与えてくれます。

《四十九日》 2005年

《悪を言うな−山犬−》 2022年

《連結~神話は未来形~》 2022年



【小松美羽プロフィール】小松美羽(こまつ・みわ) 1984 年生まれ、長野県出身。女子美術大学短期大学部卒。同大学特別招聘教授、東京藝術大学非常勤講師、環境省アンバサダー。生きとし生けるものが魂において平等であるという独自の死生観をもとに、神獣を主なモチーフとして描く作品世界は、聖性の純度において他の追随を許さない。日々の瞑想と深い祈りの果てに辿りついた境地から“The Great Harmonization”(大調和)という創作理念を提唱し、美術史に新たな 1 ページを刻む存在として期待を集めている。

そのほかイベントなど、今展の詳細情報はホームページでご確認ください。https://bit.ly/3Cq6bY6

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監修:全国寺社観光協会

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