2025年1月22日、千葉市役所でアニメーション作品「寒川神社と獅子頭」の完成発表が行われ、アニメ監督が神谷俊一市長を表敬訪問した。この作品は、日本昔ばなし協会と日本財団が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環で制作されたもので、千葉市は新たに「海ノ民話のまち」に認定された。
寒川神社は、寒川比古命(さむかわひこのみこと)、寒川比売命(さむかわひめのみこと)、相殿として天照大御神(あまてらすおおみかみ)の三神を祀り、古来から海上交通の霊験あらたかな神社。物語は、大嵐の後、漁師の網にかかった不思議な獅子頭を神明社に祀ったことから急転する。
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施されており、地域の海洋文化を次世代に継承することを目的としている。
【出典:PRTIMES 2025年1月28日】